佐々木朗希の年俸安い理由なぜ?2024年の予想年俸も調査!ということについて記事をまとめていきます。
2023年のワールド=ベースボール=クラシックにおいて大活躍した佐々木朗希選手ですが、24年1月24日時点で所属する千葉ロッテマリーンズと契約更改を行っておらず、2月1日からのキャンプインでは自費キャンプか?ということがささやかれています。
元々メジャー志望があったようですが、ワールド=ベースボール=クラシックでのプレーを通じて、よりこの志望が強くなり、2023年において球団と交渉したものの上手くいかなかったようです。
メジャーに行けば、本人の活躍次第にはなりますが、現在よりも多くの年俸を貰うことになり、一躍一流のプロ野球選手入りとなることとなります。
そんな佐々木朗希選手は、現在いくら年俸を貰っているのか、その額は高いのか低いのかなど気になりませんか?
個人的にプロ野球のピッチャーはすごく貰っている印象なので、高卒4年目の選手がどれくらい貰っているか気になるところです。
それでは、佐々木朗希の年俸安い理由なぜ?2024年の予想年俸も調査!ということで色々と調査していきますので、ぜひ最後までチェックしてください。
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佐々木朗希の年俸安い理由なぜ?
まじでWBCの佐々木朗希のビジュが
1番好きすぎて沼&恋🤍🖤🤍🖤 pic.twitter.com/uOfrzzlmgz— ☄️ (@pottan_routan) December 31, 2023
佐々木朗希木選手の2023年の推定年俸は、8,000万円と言われており、一般的に考えて決して安い金額とは言えない年俸を貰っています。
そういう状況にも関わらず佐々木朗希選手の年俸が安いと評価される理由と同時に高いと評価される理由について、深堀をして参ります。
安い理由は歴代9位タイの年俸だから?
佐々木朗希選手の2023年の推定年俸は8,000万円と記載しましたが、これは高校卒業した投手の年俸で歴代9位タイとなっています。
同じ9位タイは、現在オリックス・バファローズにいる宮城大弥選手です。
ちなみに1位は2人いて、現在サンディエゴ・パドレスにいるダルビッシュ 有選手と、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手で、推定年俸2億円となっています。
確かに同じワールド=ベースボール=クラシックで活躍した投手と比較しても、佐々木朗希選手の潜在能力は高く、名だたる選手と近しい年俸を貰ってもいいのではないかという声はよく耳にします。
また佐々木朗希選手の性格があまりよくないという声も聞きますので、性格面の影響から、低く設定されている可能性もあります。
年俸が安いのではと言われながらでも、やっぱり稼いでいらっしゃるんですね。
高い理由は登板数?
佐々木朗希選手の2023年度の登板状況は、15試合に登板となっており、後半戦は怪我等の影響もありあまり登板ができない状況でした。
一方、一年間を通して先発ローテーションを務める先発ピッチャーでは、25試合~30試合登板するとされており、ワールド=ベースボール=クラシックでの活躍からすると物足りない状態でした。
そういう状況からすると、8,000万円という年俸は高いのではないかという声も上がっています。
このあたりは佐々木朗希選手のマネジメントを担当している広告代理店の電通の手腕なのかもしれません。
ちなみに同じ投手ではありませんが、現在シカゴ・カブスで活躍している元広島東洋カープの鈴木誠也選手の4年目の年俸は、129試合に出場し、打率.335、29本塁打、95打点をマークした年の契約更改で推定年俸6,000万円となっており、佐々木朗希選手の8,000万円という年俸がいかに高いかよく分かります。
佐々木朗希の2024年の予想年俸は?
【ロッテ】佐々木朗希が12球団ただ一人の未更改に…自費キャンプイン現実味 選手会脱退も判明 関係者「見え方良くない」 : スポーツ報知 https://t.co/rkI8XDdvtt
— サラン (@kabu_icoca) January 25, 2024
佐々木朗希選手の2024年の予想年俸はということですが、1/26の14時点で佐々木朗希選手は所属の千葉ロッテマリーンズと2024年の契約を結んでおらず、現時点で年俸を予想が難しい状況です。
ただ、マネジメント窓口業務を担う電通がしっかりと動いているものと考えられます。
その中で、色々と考察すると大きく4つパターンがあると思いますので、この状況について整理して調査して参ります。
アメリカ行きで年俸7,900万円?
佐々木朗希選手が今仮にメジャーに行く場合には、25歳ルールが存在しており、年俸は現在の8,000万円から下がるのではないかと思われます。
25歳ルールの詳細として、25歳未満か、プロ6年未満の海外選手はマイナー契約しか結べないと言う決まりがあります。
これはメジャーリーグの選手組合が作ったルールだとの事です。
過去このルールに基づいてアメリカに渡った現大谷翔平選手は、日本ハム時代の年俸2億7,000万円からマイナー契約となったため、7,900万円という日本時代の年俸から大きく下がった金額でメジャー生活をスタートしています。
佐々木朗希選手メジャーを希望している理由は、きっと年俸だけではないと思いますが、現実的には、現在よりも下がってしまそうな状況です。
ロッテ残留で年俸1億円?
佐々木朗希選手の2023年の推定年俸が8,000万円となっているため、契約更改に臨んだ結果1億円の大台を超えるということはあるのではないかと思っております。
2023年シーズンは後半に故障もあり、多くマウンドに立てないシーズンではあったものの、本人のメジャー挑戦の気持ちを尊重しつつも、然るべき落としどころを球団が作ってあげて、2024年のシーズンに向けて準備を進めるのではないかというのが個人的な考えであります。
きっとプロ野球選手の一つのステータスとされる大台=1億円突破は本人としても悪い気はないでしょうし、良い意味でプラスになるのではないかと思っています。
メジャーの練習生扱いで1,000万円以下?
1/26時点でまだ契約更改をしていない佐々木朗希選手ですが、このまま契約をしないとなると、任意引退選手扱いとなる可能性もあるようです。
その場合でも基本は千葉ロッテが佐々木朗希選手の保有権3年間を持つため、どちらにしてもなんらかの縛りが出てくる可能性があります。
その後仮にメジャーにわたったとしてもマイナー含めての契約は難しく、練習生扱いになるのではないでしょうか。
マイナーの試合に出場しているMLB契約1年目選手の年俸は、年間640万円(46,000ドル、1ドル140円で計算)となっており、このままいくと佐々木朗希選手の年俸は大暴落する可能性もあります。
日本の宝なので、賢明な判断をしていただきたいところです。
日本で引退、メジャーに電撃入団で数十億円?
ここにきて、このまま千葉ロッテと契約せず一度引退、その後にメジャーに入団するのではないか?という説も飛び交っております。
そうなると、かなり電撃的な結果になりそうです。
ここは注視したいと思います。
もし仮にそうなった場合は、現在楽天にいる田中将大投手と同程度になるのではないかという推測も出ています。
7年総額1億5,500万ドルで、6年目の年俸が30億円超(2,200万ドル、140円/1ドルで計算)となっており、佐々木朗希選手も可能性として、この金額を手にする可能性もあります。
まとめ
千葉ロッテの佐々木朗希、とりあえず2024年は日本(千葉ロッテ)でプレーする。メジャーポスティングはおこなわれなかった。間違いなく昨年WBCで大きな刺激、大谷翔平にダルビッシュ、そして世界のtop選手ら。さて、今年日本でどんなプレーが見れるか、楽しみっ!!#佐々木朗希#メジャー移籍#今季の活躍 pic.twitter.com/ROP3EaZidF
— IDeZoo🦍 (@shin5114) January 18, 2024
佐々木朗希の年俸安い理由なぜ?2024年の予想年俸も調査!ということについて記事をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
まずは、佐々木朗希選手の2024年シーズンはどうなるのでしょうか?
1/26時点でロッテとの契約合意になったとの報道がありますが、年俸がいくらぐらいになったのでしょうか?
また来年はメジャー挑戦について球団との合意は取れたのでしょうか?
また、佐々木朗希投手はわがままだ!などの一部報道もあり、今後も注視していきます。
2023年のワールド=ベースボール=クラシックというものが佐々木朗希選手に大きいもので、彼の人生において大きな転換期となったことは言うまでもありません。
千葉ロッテマリーンズに残っても、もし仮に海外に行ったとしてもきっとダイナミックなフォームでバンバン打者を打ち取るのではないでしょうか。
現在が1月末で、もうキャンプインも目前ではあるため、最終的な結果は見えてくるのではないかと考えられますが、個人的には自分の夢に向かって悔いのない選択をしてもらえればと思っています。
佐々木朗希の年俸安い理由なぜ?2024年の予想年俸も調査!ということでまとめてきました。