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キングダム836話ネタバレ確定!寧姫の決意は無血開城?

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今回は、キングダム836話ネタバレ確定!寧姫の決意は無血開城?についてまとめていきます

835話では父である韓王の民に対しての想いやずっと王自身が苦しんでいた事実を知ることとなり、私がどうにかしないといけないと寧姫が自分の意見を言う場面で秦軍が新鄭に到着し、835話が終了してしまいました。

この韓王の想いを知った寧姫がどう行動するのか、寧姫に自分の考えを貫き通して欲しいと願った洛亜完がどのような行動に出るのか気になりますね。

では早速、キングダム836話ネタバレ確定!寧姫の決意は無血開城?についてチェックしていきたいと思います。

本記事はキングダムの836話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。

 

Contents

キングダム836話ネタバレ確定!寧姫の決意は無血開城?


キングダム836話のポイントは以下になると思います

Check!
  1. 寧姫の決意は無血開城?
  2. 韓王は何も話さない?
  3. 韓王と寧姫が一緒に民たちに発言しようとする?
  4. 夏候龍は寧姫の申し出を認めない?
  5. 寧姫は夏候龍に対して一喝?
  6. 韓王と共に寧姫が無血開城を宣言?
  7. 夏候龍が寧姫を国家反逆の罪だと捕まえようとする?
  8. 洛亜完が寧姫を助ける?
  9. 韓王と張宰相の関係性が明らかに?
  10. 洛亜完の役割は?
  11. 洛亜完の役割①寧姫を助けること?
  12. 洛亜完の役割②秦に負けない?
  13. 洛亜完の役割③韓の民を守る?
  14. 洛亜完の役割④2平原における敗戦の責任を取る?
  15. 謄の新鄭攻略の秘策は?
  16. 謄の秘策①新鄭に戻る韓軍兵士に秦の兵士を紛れ込ませていた?
  17. 謄の秘策②韓の王族の無事を担保することを条件に無血開城を投げかける?
  18. 謄は城門の前で新鄭への想いを語る?
  19. 寧姫の謄の無血開城提案を受け入れる?
  20. 韓王は騰に寧姫との結婚を要請?
  21. 韓王の申し出に謄は何を言う?
  22. 韓王と張宰相の処分のみで無開城実施?
  23. 魏と趙は秦が新鄭に到着した事を聞いて進軍を急ぐ?
  24. 楽華と玉鳳が大手柄を上げる?
  25. 玉鳳は凱孟に一泡食らわせる?
  26. 楽華軍は馬南慈の首を取る?
  27. 秦は韓の征服後に向けて動き出す?

    では順を追ってチェックしていきたいと思います。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|寧姫の決意は無血開城?

    韓王の話を受けて寧姫の決意は無血開城へ舵を切ることになるのではないでしょうか。

    この判断は韓王だけでなく、直前に話をした洛亜完のこの戦いで亡くなってしまった兵士達の思いを語った話にも大きく影響しているのではないでしょうか。

    韓王も寧姫も、またおそらく洛亜完もこのままいけば秦に負けてしまう事は予期しており、仮にそうなった場合に民をどうにかして助けるという事を考えると、自分たちの判断次第でいかようにもなるとも分かっているはずです。

    つまり無血開城が出来ればこれ以上の被害を出さずに済むし、民たちも死なずに済むといった考えになるのではないでしょうか。

    この寧姫が決意した無血開城をどのように実現していくのかにも注目です。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|韓王は何も話さない?

    夏候龍から韓王への踏み絵とも思える民への檄をするように促されたにも関わらず、韓王はこれに対しても反応ができずに、黙り込んでしまうのではないでしょうか。

    これまで自分の意志を明確に伝えてこなかった韓王は、このような機会にて自分の言葉でメッセージを出すことは非常に重要なことになると思いますが、自らのこの絶好のチャンスを台無しにするものと考えられます。

    加えて台無しにするだけでなく、良し悪しの方向で考えているかのメッセージも出さないため、周囲の王族たちにとって都合の良い解釈をされてしまい、もう存在意義まで無くなっていくのではないでしょうか。

    ただ韓王としては今民たちを救うために、自分自身が腹をどうくくるかだけであるため、何かしらのきっかけがあれば、これ以上の被害を出す事なく民たちを救う事が出来ると理解しているはず。

    しかしそこの行動まで至らず、自分自身の思いをどう伝えたらいいのかなどに苦しんでしまうのではないかと考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|韓王と寧姫が一緒に民たちに発言しようとする?

    この韓王に代わって寧姫が民たちに発言をしようとするのではないかと考えられます。

    特に韓王はこの国家存亡の危機においても自ら発言する事を躊躇っており、このままいけば本当に韓が滅んでしまうという強い危機感から寧姫が韓王に代わって発言しようとするのではないかと考えられます。

    寧姫自身も自分の言葉でしっかりと話が出来れば民たちも話に向き合ってくれるのではないかと考えたのではないでしょうか。

    またもし仮に寧姫が現状から新鄭に戻ってきた韓軍の状況を見て、これ以上戦っても勝ち目がないと感じたり、治安維持軍の存在で民たちが怯えていたり、秦軍が向かってくる事を恐怖と感じているとするなら、この場で無血開城を宣言してしまうという事も考えているのかもしれません。

    いずれにせよ、誰の邪魔を受ける事なく民たちに自分の想いを伝えるという手段を取るという決断をするのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|夏候龍は寧姫の申し出を認めない?

    この寧姫の申し出に対して夏候龍は難色を示し、やはり「韓王が自らの言葉で民たちに伝えないと現状は変わらない」といった発言をするのではないでしょうか。

    姫の立場である寧姫の発言でも十分に説得力があると考えられる中、より完璧を求める夏候龍は姫の申し出を断って再び韓王に迫るのではないかと考えられます。

    韓王が自らの決断をせずに張宰相に全てを委ねてきた事も把握済みで、韓王に逃げ場を与えずに徹底抗戦の決断をさせるためにも、こんなやり方を取っていくのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|寧姫は夏候龍に対して一喝?

    これに対して寧姫は「王族に対して失礼であろう!」と激しい一喝。

    他の王族の前でのこの発言には、さすがの夏候龍も何も言えなくなるといった状況になるのではないでしょうか。

    この状況を見かねた張宰相は、「韓の民を士気を上げることができる檄を、韓王に代わってして上げてください」などの助け舟もあり、寧姫が民に向けて檄を飛ばしにいくのではないかと考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|韓王と共に寧姫が無血開城を宣言?

    自らの口で発言するのが厳しい韓王と寧姫が一緒に民たちの前に表れて、寧姫により無血開城をする事が宣言されるのではないでしょうか。

    これは姫だけの意志ではなく、韓王としての総意でもあり、一番大切な民たちにこれ以上被害を出さないための手段として実施すると高らかに宣言するのではないでしょうか。

    これには王族や軍、そして民たちはかなり驚いた状況となるものの、国家の危機の状況でありながら民たちの命を大切にしようとする姿は、評価されるものと考えられます。

    ただ無血開城実施に向けてはこれから秦と協議するため、少し待っていて欲しいという事で謄との交渉に臨むものと考えらえます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|夏候龍が寧姫を国家反逆の罪だと捕まえようとする?

    この想像もしていない一方的な宣言に対して夏候龍は激怒し、韓王や寧姫を国家反逆の罪だとして捕まえようとするのではないでしょうか。

    ただ治安維持軍もさすがの韓王と寧姫に対しては全く手出しが出来ず困るはずです。

    当然ですよね、国家反逆と言えども王がそのような判断を出してしまった今、この王の判断に盾突くものは反逆者であり、治安維持軍もなんもできないもの当然です。

    そんあ治安維持軍を見かねた夏候龍と張宰相が韓王や寧姫を捕まえて牢屋にいれようと動き出すのではないかと思っています。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|洛亜完が寧姫を助ける?

    この韓王と寧姫の状況に対して洛亜完が出てきて王と姫を助けるのではないかと考えられます。

    ただ張宰相と夏候龍にしてみたら、英呈平原と東砂平原で負けたからこんなことになってしまったと主張し、全ては秦軍との戦いに敗れた洛亜完の責任だという事で、王と姫と一緒に捕まえようとするのではないでしょうか。

    しかし洛亜完は兵士であり将軍でもあることから、治安維持軍もてこずってるという流れになると考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|韓王と張宰相の関係性が明らかに?

    こんな状況を見かねた張宰相と韓王が話をしだし、二人の関係性について新事実が発見されるものと考えられます。

    韓王は、実は様々な事を考えていながら実行に移さなかったのはご自身の心持ちもありましたが、実は張宰相に依存せざるを得ないことがあったのではないかと考えられます。

    筆者が考えたのは以下のような事です。

    • 捕虜となっている自分の子供たちの世話を任せており、民には言えないような事までも頼んでいる。
    • 韓王の父親がやらかした国家の大事件を張宰相が綺麗にした。
    • 出自に関する秘密を握らている。

    何かしらのことがあり、張宰相は韓王に対して優位に行動してきたのではないかと考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|洛亜完の役割は?

    ここにきて洛亜完は、寧姫に対して「姫の役割を果たして欲しい」と伝えており、洛亜完は彼自身の役割を果たしていくものと考えられます。

    この状況における洛亜完の役割にどのようなものがあるのか考察していきます。

    1. 寧姫を助けること?
    2. 秦に負けない?
    3. 韓の民を守る?
    4. 2平原ににおける敗戦の責任を取る?

    このことについて深堀していきます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|洛亜完の役割①寧姫を助けること?

    1つ目に考えられる洛亜完の役割は寧姫を守ることではないでしょうか。

    くしくも寧姫を守るということは現在戦っている騰にも言われた言葉であり、大将という立場ある人物である洛亜完だからこそできる役割であり、新鄭の中で色々なことが起きたとしても、寧姫だけは守れという騰の願いではないでしょうか。

    こんなことを言われなくても洛亜完にして見たら「分かっているよ」ということではあるとは考えられます。

    ただ835話で城門の守備を中断して寧姫にあったことは偶然ではないと思っており、騰と戦って感じたことや姫の韓の民への想いにふれ、自分自身の役割を果たそうとしていくのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|洛亜完の役割②秦に負けない?

    2つ目に考えられる洛亜完の役割は、秦に負けないということです。

    残念ながら既に二敗してしまっていますが、ここからまだ頑張れるはずですし、凶星と言われた洛亜完はまだまだやれるはず。

    これから洛亜完がさらなる本気を出して戦っていけば魏や趙の援軍がきて、新鄭を守り切ることができるとも考えているはずです。

    まさに軍人としての自分の役割を果たすべく、新鄭に迫ってきた秦と激戦を繰り広げていくのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|洛亜完の役割③韓の民を守る?

    3つ目に考えられる洛亜完の役割は、韓の民を守るということではないかと思っています。

    徴兵制に反対したように、状況はよくない中でも非常に冷静な判断をしている洛亜完。

    軍を率いるものとしてのプライドもあるとは思いますが、やはり民を巻き沿いしてまで秦を戦うつもりはなく、そのまえにどうにか決着をつけたいと思っているはず。

    これまで韓を守り抜いてきた洛亜完だからこその想いであり、この想いは寧姫とも通ずるところもあるのではないでしょうか。

    これまでの戦いで命を落としていった兵士たちの想いを受け継ぐとするならば、韓の民たちを守り抜くことこそ、洛亜完が今やらないといけない役割なのかもしれません。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|洛亜完の役割④2平原における敗戦の責任を取る?

    最後に考えられる洛亜完の役割は、2平原における敗戦の責任を取ることではないかと思います。

    色々な責任の取り方があり、洛亜完が責任を取ることで韓王や王族、民そして軍が助かるのなら洛亜完自身はどんな手段をとるのではないかと考えています。

    どのような責任を取るのかについては836話以降のストーリーで確認できればと考えています。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|謄の新鄭攻略の秘策は?

    新鄭に進軍している謄と信たちの新鄭攻略の作戦が練られていくものと考えられます。

    韓軍は英呈平原に続き東砂平原でも敗れ新鄭に戻ってきて新鄭での戦いに備える準備をしています。

    実際この2つの戦いでそれぞれどれくらいの兵が減ったのかは定かではありませんが、籠城を想定した場合、攻める秦よりも守る韓軍の方が有利ではないかと考えられます。

    日本の歴史等でも言われていますが城を攻める時には、攻める側の兵士数は守る側の兵士数の3倍は必要になると言われており、それぞれ兵士は死傷した事を考えても、韓軍の方が有利だと考えられます。

    実はそんな圧倒的不利の状況の中でも新鄭を落とさないといけないという謄が無血開城をするように寧姫に迫っていたことはよく理解できますし、様々な事を考えて謄も手を打っていたと筆者は考えています。

    具体的には以下の2点です。

    1. 新鄭に戻る韓軍兵士に秦の兵士を紛れ込ませていた?
    2. 韓の王族の無事を担保することを条件に無血開城を投げかける?

    これらについて深掘りしていきます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|謄の秘策①新鄭に戻る韓軍兵士に秦の兵士を紛れ込ませていた?

    初日の英呈平原の戦闘で韓兵士の兜や鎧などを集めさせており、2日目の東砂平原以降の戦いの後から韓軍に秦の兵士達を紛れ込ませており、その秦の兵士達も新鄭に戻ることになり、無事に新鄭に忍び込むことに成功しました。

    この忍び込んだ兵士達が、新鄭の民などに秦軍の恐ろしさや残虐的な事など色々な事を流布させ、さらに新鄭内を混乱に陥らせる事によって、内部から早々に崩れていくように仕向けた調略を仕掛けていたのではないかと考えられます。

    既に内部崩壊のほころびは出来つつありますが、そこにダメ押し的な調略もあり、秦としては手間暇をかける事なく新鄭を制圧できるのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|謄の秘策②韓の王族の無事を担保することを条件に無血開城を投げかける?

    二つ目に考えられるのは、一度寧姫には打診をしている無血開城について正式に打診しなおすのではいかと考えられます。

    この際には新鄭内での混乱ぶりを見越して、「王族たちの無事を担保する」といった付帯条件を付けることで、早々に無血開城をより現実的なものにすることを狙うのではないでしょうか。

    張宰相や夏候龍に加えて他の王族たちも多く存在していますが、この判断を出来るのかは韓王であり、韓王が首を縦に振りそうな内容を提示する事で、無血開城をより確実にしていくのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|謄は城門の前で新鄭への想いを語る?

    新鄭に軍を進めた謄ですが、思いは変わらず「無血開城」をする事であり、これまで韓への思いを城門の前で新鄭の想いを語るのではないでしょうか。

    その内容は、「秦としては籠城をする韓軍や民に対して殺したりなどはする気はなく、大人しく出て来てくれるのならば、南陽のように共に歩んでいける新鄭にしたい。そのために無駄な抵抗はやめて大人しく出てきて欲しい」と一人で馬に乗り城門の前で語りだすものと思われます。

    南陽の状況を聞かされていない韓軍や民たちは、南陽は全くの無事であり、秦にめちゃくちゃにされることはなくそのまま存在していることに驚きを隠せず、謄の言ったことに対して同調するものも多く出てくるのではないでしょうか。

    これこそが謄の作戦の一つであり、内部から新鄭をじわじわと崩壊させていくやり方だと考えられます。

    この発言に続き、「新鄭で籠城をするというのは優秀な証拠であり、この誇り高い取り組みは褒める。但し2平原での戦いは秦が圧倒的に勝利を収めてここまで攻めてきたのだから、現実を理解し大人しく降伏して欲しい。もし仮に今降伏してきたもの達は民や軍人に関わらず命を保証する」といった投降を促すやりとりも起こってくるものと考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|寧姫の謄の無血開城提案を受け入れる?

    韓王と寧姫の間でどうするべきか判断をしていた寧姫は、ついに謄の無血開城提案を受け入れるものと思います。

    この際、謄がいった「韓軍の兵士や民たちに関わらず、今投降したものの命を助ける」に二言はんないのかどうか確かめ、謄が「二言はない」といったのを確認した後、無血開城受け入れのための指示を韓軍や民たちにするものと考えられます。

    当然ながら韓軍は昨日も秦と戦っており、この姫の発言は受け入れられない人たちも出てくるとは思いますが、姫の想いを感じて自分たちの家族のためにも投降を選択する軍人も多く出てくるものと考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|韓王は騰に寧姫との結婚を要請?

    新鄭を秦軍に囲まれてしまった状況の中、騰の新鄭への想いを聞いた韓王がついに動き出し、騰に向かって話をします。

    話す内容はズバリ、「新鄭の無血開城をするからその忠誠の印として寧姫を嫁に貰ってくれ」ではないでしょうか。

    周囲は「大王は何を言っているんだ?」となりますが、大王は大王なりの考えがあってこの返答としています。

    寧姫が騰の妻となれば妻の出身の韓に対して、騰は韓を攻撃したり国を滅ぼすようなことはせず、むしろ歓待の心をもって接してくれるのではないかと韓王は考えました。

    つまり、韓の民を救うために寧姫に騰の妻になってもらおうということです。

    寧姫にとっても驚くべき内容だと思いますが、王族に生まれた使命として民を守るために寧姫に託した最初で最後の王の指示だったのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|韓王の申し出に謄は何を言う?

    韓王の申し出に対して謄の返答は条件付きでの「Yes」といった形になるのではないでしょうか。

    本来ならば寧姫との結婚は無条件に受け入れてしかるべき案件だと思いますが、韓王や王族、韓軍の兵士たちの処遇については一人では決められない案件ではないかと考えられます。

    当然ながら民たちは一切の不問で問題ないと思いますが、韓王や張宰相、洛亜完といったメンバーについてはけじめを取る必要があると考えたはず。

    ここについては秦本国との連携も必要になり、本国との話次第では大きくまとまらなくなる可能性もあります。

    ただ韓王が民たちのために動き出したことについては評価できる案件であるため、今後の謄の動きも変わってくるのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|韓王と張宰相の処分のみで無開城実施?

    無血開城を受け入れる条件としてやはり一定の「ケジメ」は必要と考えた騰は責任者である韓王と実務の指示をした張宰相のみの処分で全てをきれいにしようとしているのではないかと考えられます。

    洛亜完やヨコヨコ、夏候龍などは秦軍の配下になり、秦軍への忠誠を誓うという形で決着をつけ、魏や趙との戦いに早くも備える体制になるものと考えられます。

    もう新鄭を手中に収めようとしている中、これ以上血を流す必要がないという騰の考えではないかと考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|魏と趙は秦が新鄭に到着した事を聞いて進軍を急ぐ?

    魏と趙は秦が新鄭に到着したことを受けて進軍を急ぐものと考えられます。

    韓のピンチという状況であり、新鄭攻めにそれなりに時間と工数がかかる事を考えると急ぎ進軍をして新鄭に到着すれば謄の首がとれるのではないかという算段があるためです。

    秦における韓攻めの最重要キーマンである謄の首さえ取ってしまえば秦軍の動きも止めることが出来るし、ひいては秦に攻め込む絶好のチャンスまでめぐってくると思っているはず。

    そのチャンスを作るには早々に新鄭に着くことがマストであり、この作戦実行のために魏と趙ともに進軍を急ごうとする動きがあると考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|楽華と玉鳳が大手柄を上げる?

    兵力差によって劣勢予想がされている楽華と玉鳳ですが、魏と趙の援軍が新鄭へ攻め上がり謄と信たちを倒そうとさせないためにも、軍を率いてこの対応に当たっています。

    そんな中確実に相手兵の士気を下げる手段として、敵の名だたる将に狙いを付けて戦っていく事で魏と趙の士気を確実に下げようとしていくのではないかと考えられます。

    信が博王谷を倒して秦軍の士気を上げたように楽華軍と玉鳳軍がそれぞれ名だたる敵将の首を取る事で、簡単に進軍することはさせないという明確なメッセージを伝えるのではないでしょうか。

    この戦い方も兵力が十分ではない中でどうやって戦えば相手の戦力を削ぎ落し、士気を下げるかを考えた末の作戦であり、信と楽華と玉鳳との友情を意識した形になるのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|玉鳳は凱孟に一泡食らわせる?

    謄との戦いの事ばかり考えている凱孟に対して玉鳳は一泡食らわせるべく、しっかりとした足止め作戦を結構するのではないでしょうか。

    かなり前のめりに軍を進めている凱孟は早く玉鳳の首を取ろうとしていますが、玉鳳はこの凱孟に対して時間をかけながら攻める事で、兵力を削ぎ落す事をしっかりと実践するものと考えられます。

    特に凱孟は自軍の中でも手柄を取ることばかりを考えているため、自分の想い通りの戦い方ができずにイライラする事となり、結果玉鳳の想定したような戦い方になるのではないかと考えられます。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|楽華軍は馬南慈の首を取る?

    同じように新鄭の謄を攻め落とそうとしている舜水樹軍んに対しては、突っ込んできた馬南慈の首を早々に取ってしまい、舜水樹軍の勢いをまずは止めるのではないかと考えられます。

    さすがに舜水樹も右腕的な存在の馬南慈の首を取られてしまえば、かなりの戦力ダウンは避けられず、新たに作戦を練りながら楽華軍と対峙することを余儀なくさせられるのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレの考察|秦は韓の征服後に向けて動き出す?

    新鄭の状況からほぼ韓を手中に収めた秦は、魏と趙、楚に向けて一定の存在感を出すと共に一気に中華統一に向けて動き出すものと思います。

    特に魏と趙、楚には大きなプレッシャーをかけることなり、一歩間違えればすぐに戦闘状態となるのではないでしょうか。

    そんな緊張状態から、どのように動き出すのか描かれていくのではないでしょうか。

     

    キングダム836話ネタバレ確定!

    キングダムの836話ネタバレ内容が判明しましたのでまとめていきます。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|秦軍は新鄭に迫る

    秦軍は新鄭にたどり着き、城の攻撃準備に入ることになりますが韓にとってみたらかなり多くの兵が来ており、かなり動揺している状況です。

    それもそのはず、新鄭の攻撃用に録鳴未軍は超大型の井らん車も準備しており、いつでも攻める準備は整っています。

    ただ飛信隊は準備が出来ていないため長梯子を準備しており、城壁から攻めていく準備を行っていきます。

    この状況は韓の兵士だけではなく民たちも状況を見守るしかないのでした。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|韓王は無血開城の準備をしていた

    韓王と寧姫の話の中で、韓王が無血開城に向けて準備をしていることが分かりましたが、この話をしている途中に、秦が攻めてきたため韓王を朝廷に戻す人たちがきてしまい、王は寧姫に全てを託して朝廷に戻ることになります。

    寧姫は王と一緒に戻らずに王から聞いた現場にいくことになります。

    韓王は席に戻ってきましたが、既に戦いが始まってしまっているにも関わらず夏候龍が本殿にいることに不思議に思った王族がここにいても問題ないのか問いただします。

    夏候龍の答えは、「新鄭が一丸となって戦うために城内を制御する事であり、本営である朝廷にいることは当然で反逆行為を監視する必要がある」との事。

    そんな夏候龍は寧姫がいないことに気づいて、韓王に問いただすのでした。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|寧姫は東龍の塔に向かう?

    韓王が準備していたのは夏候龍が目の届かかず王族しか入れない東龍の塔の鐘を鳴らせば城門を開く手はずをしており、一つの門を開いて謄軍を入場させ夏候龍が騒ぐ前に強引に降伏宣言をして、謄軍に新鄭全体を統治してもらえば民たちを救えると考えていたのでした。

    ただ朝廷で降伏の話を持ち出したら韓王ですら命を奪われる可能性があり言えなかったとの事。

    加えて、無血開城という判断があっているのかという事よりも、自分で韓の歴史を閉じてしまうことに対しての迷いがあり決断できなかったようです。

    このようなやり取りをしている間に、さきほど記載したように韓王は朝廷に再び呼び戻されてしまいました。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|謄の願いは通じるのか?

    韓王と別れた後寧姫は朝廷にはいかず東龍の塔に向かっており、この判断があっているのかどうか分からないものの王族にしかできない任務のために、東龍の塔に向かっています。

    一方攻める側の謄は録鳴未に「早く攻めないのか」とせかされていますが、寧姫に無血開城の言葉が響いてくれることを願っているところで836話が終了となります。

     

     

    キングダム836話ネタバレ確定|見どころは?

    筆者が考えるキングダム836話の見どころは以下の6点です。

    1. 洛亜完はどう行動するのか?
    2. ヨコヨコは洛亜完と行動を共にする?
    3. 韓王は自分の想いを自ら発言できるのか?
    4. 張宰相と夏候龍はどう動く?
    5. 韓王と寧姫は謄との無血開城交渉と新鄭内とどう折り合いをつけるのか?
    6. 寧姫の謄への想いは?

    これらについて深掘りしていきたいと思います。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|見どころ①洛亜完はどう行動するのか?

    筆者が考えるキングダム836話の見どころの一つ目は、洛亜完とヨコヨコはどう行動するのかについてだと考えています。

    筆者の考察としては洛亜完は自らの死を持ってこの戦いを幕を引きたいと考えているのではないでしょうか。

    寧姫に対して徴兵制は反対のスタンスを取りながらも、洛亜完は自分が英呈平原と東砂平原で負けてしまったからこんなことになってしまったと思っています。

    また寧姫からの質問に対し、死んでいってしまった韓軍の兵士たちは家族のために死んでいったのではないかとも語った部分もありました。

    この両方と寧姫に伝えた部分から考えると、軍人として責任を感じており、この責任を取るには秦軍に勝つことが重要であると考えながらも、民含めての死傷者を出すのは本意ではなく、その上で今の状況を収めるには自らの死でしか無理と感じているのではないでしょうか。

    どのように死にざまが出てくるのかは今後のストーリーでチェックしていきたいと思います。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|見どころ②ヨコヨコは洛亜完と行動を共にする?

    筆者が考えるキングダム836話の見どころの二つ目は、ヨコヨコは洛亜完と行動を共にするのかについてだと考えています。

    筆者の考察では、洛亜完は敗戦の責任を取るために自らの死を持ってこの戦いに終止符を付けるのではと思っていますが、ヨコヨコは最後の洛亜完の意志を継ぐべく、秦に投降し秦軍に入るのではないでしょうか。

    本来ならヨコヨコは最後の最後まで戦ってというのが本来のあるべき姿だと思いますが、洛亜完に仕えてきた身として、最後の最後まで忠誠を誓うとしたらこのような行動に出るのではないかと思っています。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|見どころ③韓王は自分の想いを自ら発言できるのか?

    筆者が考えるキングダム836話の見どころの三つ目は、韓王は自分の想いを自ら発言できるのかについてだと考えています。

    ようやく寧姫に自らの想いを話すことができた韓王ですが、王自らの言葉で王族や兵士、民たちに想いを伝えることができるのか注目です。

    間違いなく韓王としてやらないといけないことは理解をしていますが、これまで培ってきた韓という国の事を考えると、果たして自らの命をかけてギブアップしていいのかどうかを悩んでいるものと思われます。

    そうする事で韓の民たちが救えるのかが分かれば王の背中を押すもの出てくると思いますので、そのあたりのストーリーがどうなっていくのか注目です。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|見どころ④張宰相と夏候龍はどう動く?

    筆者が考えるキングダム836話の見どころの四つ目は、張宰相と夏候龍はどう動くのかについてだと考えています。

    韓王や寧姫、そして洛亜完の動きは張宰相及び夏候龍にとっては想定外の動きとなり、いぶかしく思えるはず。

    その上徴兵制を発令しているにも関わらず、朝廷からその根底が覆ってしまう事に対して怒りを覚えるのではないでしょうか。

    このままいけば新鄭内で韓王・寧姫・洛亜完・ヨコヨコと張宰相・夏候龍での対立も顕在化してきそうですね。

    この対立も含めて張宰相と夏候龍がどんな形で動くのか注目です。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|見どころ⑤韓王と寧姫は謄との無血開城交渉と新鄭内とどう折り合いをつけるのか?

    筆者が考えるキングダム836話の見どころの五つ目は、韓王と寧姫は謄との無血開城交渉と新鄭内とどう折り合いをつけるのかだと考えています。

    謄の無血開城の呼びかけに対し韓王が寧姫を嫁にする事で韓の民を救おうと動いています。

    ここで秦と韓が無血開城に向けて動き出していますが、その一方新鄭にはこの動きを訝しく思っている人たちもいるはず。

    張宰相と夏候龍はその筆頭ですが、この二人以外にも「二度も大敗してしまったが、なぜ秦の軍門に下らないといけないのか」と思っている韓軍の兵士達もいるはず。

    既に命をかけて戦っている訳なので、これらの兵士達の思いを持っていることも理解できます。

    そのため、韓王と寧姫は秦に対峙しながら新鄭内の動きにも注意しながら動く必要があり、下手すると韓王も寧姫も殺害されてしまう可能性も十分あります。

    この二つの勢力に対してどのように対峙していくのか注目です。

     

    キングダム836話ネタバレ確定|見どころ⑥寧姫の謄への想いは?

    韓王から凄いタイミングで謄との結婚を言い渡された寧姫の想いが語られるのではないでしょうか。

    謄だったらという部分は元々ありそうな様子ではありましたが、韓の民たちの幸せや今後の事を考えるといわば秦への人質とも受け止められますが、寧姫ならきっと謄とうまくやっていくのではないでしょうか。

    当然ながら突然のことなので戸惑う部分もあろうかと思いますが、寧姫の謄への想いが明らかになるのではないでしょうか。

     

    まとめ

    この記事では、キングダム836話ネタバレ確定!寧姫の決意は無血開城?をまとめてきましたがいかがでしょうか?

    秦軍も新鄭に到着しもし仮に無血開城を選択する場合にはもう時間がありません。

    韓王か寧姫が決断をし動き出さないと、韓の民たちに被害が出てしまうのは必至です。

    この被害が秦の攻撃かはたまた徴兵制によるものかにでもまた大きく流れが変わっていくものと思われます。

    また韓王はこの場に及んで策士たる作戦を練っており、寧姫はこの父である韓王の想いを形にすべく東龍の塔に走るのでした。

    さて無血開城に向けて動くのか気になるところです。

    以上、キングダム836話ネタバレ確定!寧姫の決意は無血開城?でした!

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